キャンピングカーのヘッドライトがつかなくヒューズ交換でも直らなかった

トラブル

車を買ってから初めての長距離移動(実家に帰省)をしたときのことです。行きは順調でしたが、帰りはあいにくの大雨でした。

土砂降りの中を1時間ほど走ったころでしょうか。トンネルに入ってヘッドライトを付けても、なんか暗い感じ、左前のバックミラーについている丸いミラーで見てみるとライトが付いていません。

あと1時間くらいで家に着く予定だけど、もうすぐ夕方。暗くなる前に帰らないとと焦りました。

焦ってスピードを出すのもリスクが高いし、かといって、暗くなったらヘッドライト無しで走るもの危ないし(警察にも捕まりそうだし)、走行中ずーっとドキドキしながら、なんとか暗くなる前に帰ってこれました。

よかった~。

その日はもう暗くなってきたので翌日原因をさぐることにしました。

「ヒューズだよな」と思い、ヘッドライトのヒューズを交換しました。

しかしライトはつかないままです。それも両方です。

電球は切れていないみたいです。

ヒューズでもない、電球も切れていない・・・。

もう、これ以上思いつきません。

プロに頼もうと思い、近所の修理工場に行ったのですが、すぐに対応できないということで断られてしまいました。。。。

どうしよう。このままでは夜走れない。

ちょっと敷居が高いけど、トヨタのディーラーでみてもらうことにしました。

初めて電話するトヨタのお店です。ライトが付かないのでみて欲しいと伝えると、すぐに受け付けてくれるということで、その日の午後に持っていくことにしました。

車を預けてから2時間ほど経過したところでトヨタのディーラーのスタッフから電話がありました。

原因が分かったそうです。原因は雨漏りで少量の雨水が継続的にヒューズボックスに垂れていて一部がサビで接触不良でヘッドライトが付かなくなっていたということでした。

ヒューズボックは私がヒューズを交換したヒューズボックではなく、コンソールの裏の真ん中あたりにあるヒューズボックスでした。こんなところにもヒューズボックスがあったのですね。

応急処置をしてもらい、とりあえず完了となりました。

 

雨漏りを完全に防ぐにはかなり時間とお金がかかるということで、雨漏りについては自分で少しずつ探しながら対応していくことにしました。

古い車はいろいろありますね。

古いのである程度覚悟はしていたのですが、これから先もこのような事があるのかな~とちょっと不安です。

※実は不安は的中していて後で大きな問題があることを知ることなります。

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