税務調査の体験のまとめと今後の対策

仕事

個人事業時代に税務調査がありました。

前回の記事

税務調査の体験談(4)二日目(最終日)専従者給与が認められないだと?
税務調査の2日目です。 前回の記事 税務調査2日目は帳簿のチェックのみでした 朝10時から帳簿のチェックでした。 税務調査は2日間ですので、今日は最終日となります。 午後も帳簿のチェックで、午後3時頃に呼ばれました。 問題点の説明を受けます...

「売上の急激な減少」で税務調査が入ったのだと思います。

ネットで税務調査が入る理由を調べると

  • 売上が急に上がる
  • もともと無申告
  • 売上があるのに利益が極端に少ない
  • 売上が毎年900万前後

など書かれていますが、私の場合は売上が急に減ったからでした。

売上を隠したと思われたのかもしれません。

実際に売上がさがって、経費節減のため事務所を移転しなれればという困っていたときに追い打ちをかけるような税務調査で悲しくツライ思いをしました。

税務調査で指摘されて修正申告した買掛の経理処理ですが、きちんと理解していなかったので仕方が無いところです。いまは理解していますが、このときはどのようにしたらいいかわかっていませんでした。ここのところが失敗ですね。

私にとって、この失敗から学んだことは、

「基本の知識は身につけ、難しところは専門家に任せる」

別の言い方をすれば「すべて自分でおこなわない」

ということです。

もともと、わらからなことを人に聞いたり、何かを人に頼みにくい性格で、仕事も他の人を一緒におこなうのが苦手で、なんでも自分でやろうとしてしまいます。

しかし、基本的な経理処理を間違えて税務調査で40万円も、もっていかれたことを考えると税理士にお願いするのがベストという結論になりました。

もちろん、最低限の経理と税の知識はもっていたほうがよいのは当たりまえです。しかし、経理や税の分からないことを悩んだり調べたりする時間を本業にあて、しっかり稼ぎ、そのお金で税理士報酬を払っうていた方が結果的にお得だということに気づきました。
もっと早く気づけばよかったな~と思っていますが、
これも経験ということで、よしとします。

税務調査は1回だけの経験ですが仕事を続けていく限りこれからも税務調査はあるでしょう。
今は税理士がついているので前のような不安な気持ちはありません。
これは経費になる?ならない?という初歩的なことから、ここは節税してもいい、ここはダメなど、
その都度いろいろ教えてもらっています。

 

個人事業で仕事が軌道に乗ってきたら早めに、ほんとうに早めに税理士さんが必要です。

私はたまたま知り合いの方から、よい税理士さんを紹介してもらいましたが、

どう探したらよいか分からないときは紹介してくれる会社に頼むとよいと思います。

【300×250】【税理士紹介URL】税理士ドットコム

↑こちらの会社は複数の税理士さんを紹介してくれますのでおすすめです。

税理士費用も事業規模にあうものでお願いしたいし、税理士にお願いしたいこと、やってもらわなくてもいいことなど含め、自分に合う税理士を探せるのがいいです。

申告や税務調査の不安をなくして事業で稼ぐことに集中すると収入アップになりました。

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